今回はミキモトへ婚約指輪と結婚指輪を見に行ってきました。
ミキモトといえばパールのイメージで、婚約指輪にもパールのものがあります。
ですが店員さん曰く、最近はパールを選ぶ方はほとんどおらず、大体がダイヤモンド(ミキモトの書き方だとダイアモンド)を選ぶそうです。
とはいえ、パールを含め試着してみましたので、早速レポートです。
訪れた店舗
新宿の小田急百貨店へ行ってきました。
大体指輪探しは伊勢丹新宿へ行くのですが、今回は気分を変えようと思い、小田急へ行きました。
指輪を一通り見終わったあとに、小田急のブライダル会員になると10%割引がある旨のお誘いとともにリーフレットをいただきました。
他の方にも同じお声がけをされていたようなので、マニュアルなんだと思います。笑
指輪の試着
ミキモトの指輪はリング毎の名称が無いようなので(例えばカルティエの「バレリーナ」、ブシュロンの「ファセット」のような名称)、下記のそれぞれの見出しは品番を記載しています。
結婚指輪
①FR-269R(ストレート・ダイヤ無し)
※結婚指輪単体の写真は撮っていませんでした・・・。婚約指輪の品番は「DGR-1052R」です。
ストレートタイプでダイヤモンドも付いておらず、シンプルな結婚指輪。
店員さんによると、こちらを選ぶ方は多いとのことでした。
自分自身が探し始める前の結婚指輪のイメージは、こちらのような装飾無しのタイプでした。
②DGR-1380R(ストレート・ダイヤ1石)
ダイヤモンドが一石ついたリング。
シンプルですが、ダイヤモンドもさりげなく一石くらいついているものがいい!という方にはこちらが良いかも。
③DGR-1381R(ストレート・ダイヤ3石)
こちらはダイヤモンドが3石。
ダイヤモンド無し、一石のものと比べるとぐっと華やかさが出ます。
④FR-281R(ストレート・ダイヤ無し・ミル打ち)
ダイヤモンドは無しですが、リングの縁がミル打ち(ミルグレイン)のリング。
繊細な美しさがあります…!
⑤DGR-1358R(ストレート・ダイヤ1石・ミル打ち)
ミル打ち+ダイヤモンド一石のデザイン。
こちらが私の好みに大ヒット…!
個人的な懸念点としては、
・ミル打ちのリングはダイヤモンド一石のものしかない。もっとキラキラさせたいかも。
・ミル打ちの模様は経年で削れていってしまうらしい。
この2点だけ引っかかっていますが、ファッションリングとして購入もしたいくらい素敵で欲しいなと思いました。
⑥DGR-1223R(V字・ダイヤ4石)
V字タイプのリング。
指がスラッと見えます。婚約指輪がボリュームのあるデザインの場合は、こういったV字タイプは相性◎だと思います!
婚約指輪
①PR-580R(パール・ダイヤ2石)
▼ 結婚指輪:DGR-1358R(ストレート・ダイヤ1石・ミル打ち)との重ねづけ
中央のパールの両サイドにダイヤモンドが一石ずつついたデザインです。
パールの存在感がかなりあるので、自分の手とはバランスが合っていないように感じました…。少し悲しいですね。
店員さんによると、パールの婚約指輪を選ぶ方は今はほとんどいないそうです。
ミキモトだからパールのものを選ばないと・・・!という考えはしなくて良さそうです。
②DGR-1052R(ダイヤ3石)
▼結婚指輪:DGR-1358R(ストレート・ダイヤ1石・ミル打ち)との重ねづけ
ダイヤモンドがセンター+その左右に1石ずつついていて、アームはダイヤモンドに向かって細くなっています。
なんとなく、この3石タイプのデザインは日本っぽいデザインだと感じるのは私だけでしょうか?
あまり海外ブランドでは少ない気がします。
ちなみに結婚指輪のミル打ちが反射してしまっていますが、婚約指輪はミル打ちのデザインではないです。
▼結婚指輪:FR-269R(ストレート・ダイヤ無し)との重ねづけ
③DGR-1368R(ダイヤ1石)
▼結婚指輪:DGR-1358R(ストレート・ダイヤ1石・ミル打ち)との重ねづけ
ダイヤモンド1石のシンプルなデザインの婚約指輪。
こちらの婚約指輪と結婚指輪の組み合わせは、控えめな華やかさがあり個人的に好みでした。
全体の感想
ミキモトといえばパールのイメージでしたが、ダイヤモンドの婚約指輪も結婚指輪も品があり好みのデザインが多かったです。
ミル打ちのデザインは本当に可愛くて可愛くて…。
価格は海外ブランドのものと比べると若干抑えめな気がします。
割と「漠然とイメージする婚約指輪/結婚指輪」というようなデザインも揃っているので、あまりまだ好みのデザインがよく分からない…という方もミキモトへ見に行くと自分の好みが発見しやすいかもしれません。
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